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【Anker PowerExpand Elite 】写真をよく撮るパパ必見!Anker のドッキングステーションで写真管理もデスクもスッキリ!

突然ですが、子供がいると写真をたくさん撮ること多くないですか?

ちょっとしたお出かけにカメラを持参してバシバシとると100枚とか平気でいきますよね。その度にパソコンに取り込むのって以外と大変。。

僕はMacBookに写真を取り込むのですが、USBハブを取り出し接続してSDカードの読み込みをする。ちょっとしたことですが、この作業をすこしでも楽にしたいと思ってました。ついでにデスク周りもできるだけスッキリしたいとも思っていたので、そこで探したのがこのAnkerのドッキングステーション「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock 」

MacBookとケーブル1本で接続できるし、デスクに常備しているだけですぐにSDカードを接続できるこのドッキングステーションの魅力をお伝えしたいと思います。

ドッキングステーションとは?

ドッキングステーションとは、ポート数の少ないパソコンを補うため様々な拡張機能を追加した機器のことで、大量の周辺機器を一括で付け外しができるのが最大のメリット。ノートパソコンとケーブル1本だけで接続できるので、持ち運びが多い方にはとくに便利なアイテムです。

ドッキングステーションとUSBハブとの違いは?

ドッキングステーションはUSBハブに比べ、ポート数が多く、各ポートのスペックも高めに設定されています。SDカードスロットやHDMI端子、LAN端子など様々な端子が備えられており、端子が不足しがちなノートパソコンなどにとても適しています。

また、USBハブはパソコンから電源供給を行うのに対し、ドッキングステーションは電源アダプターを使用するので安定的に電源を供給することができます。

ドッキングステーションはポート数が圧倒的に多い

先ほども述べたとおり、ドッキングステーションはポート数の多さが最大のメリットです。

多数のUSBポートがあるのでスマホの充電はもちろん、サブディスプレイ出力やLANポートが搭載されていて、ノートパソコンをデスクトップパソコンのように使用することができます。

【Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock】

製品の仕様

サイズ:約125.8×88.5×41.9mm

重さ:約490g

搭載ポート詳細

前面

  • PD対応USB-Cポート (10Gbps, 5V=3A / 9V=2A)
  • データ転送用USB-Cポート (10Gbps, 5V=0.9A) ※充電非対応
  • USB-Aポート (5Gbps, 5V=1.5A)
  • SDカードスロット (SD 4.0 UHS-II)
  • microSDカードスロット (SD 4.0 UHS-II)
  • 3.5mmオーディオジャック

背面

  • Thunderbolt 3 アップストリームポート (40Gbps, 最大出力85W, 5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=4.25A)※本製品とノートPCの接続用ポート
  • Thunderbolt 3 ポート (40Gbps, 最大出力15W, 5V=3A)
  • データ転送用USB-Aポート (5Gbps, 5V=0.9A) × 3 ※充電非対応
  • HDMI 2.0ポート (4K (最大60Hz) )
  • イーサネットポート (10/100/1000Mbps)
  • DC入力ポート (20V=9A)

【Anker PowerExpand Elite】おすすめポイント

デスク常備ですぐに写真の読み込みができる

MacBookの場合ですが、SDカードスロットが搭載されているものが少ないので(M3 MacBooK Proは搭載されています)ドッキングステーションや、USBハブがないとSDカードの読み込みができません。Anker PowerExpand Eliteには前面にSDカードスロットが搭載されているので、簡単に写真を読み込むことができます。

あと、UHS-II規格に対応しているので読み込みがとても速いです。

ケーブル1本でデスク周りがスッキリ

Anker PowerExpand Eliteの背面にある85WのThunderbolt 3ポートを使用し、Type-Cケーブル1本をMacBookに接続するだけでいいので、デスク周りがケーブルだらけにならずめちゃくちゃスッキリします。

出先から帰ってきてMacBookに接続、それだけでベストな環境になるのでとても気に入っています。

背面に必要な端子が揃っている (映像出力、有線LANなど)

ノートパソコンは持ち運びが便利な反面、最低限の端子しかついていないので、拡張したい時にどうしても端子不足になりがちです。MacBookも同じですが、外部出力したいHDMI端子、ネットを安定に使いたい時に必要な有線LANなどがついていないため使いたい場合はAnker PowerExpand Eliteのようなドックステーションが必要になります。

コンパクトなのに、背面に必要な端子が揃っています。よほど拡張したい方以外はこれさえあれば外部出力に困らないですね。

イヤホンジャックが付いているのもうれしいポイント

ZOOM会議や動画を視聴する時など、イヤホン・ヘッドホンを使用する方は多いのではないでしょうか。クラムシェルモードの場合だとイヤホンの位置が遠かったり邪魔になったりするので、前面の使いやすい位置にマイク端子があるのがうれしいポイントになります。

クラムシェルモードでMacBookをデスクトップのように使える

クラムシェルモードとは、MacBookを閉じた状態で、外部モニターやキーボードに接続することによりまるでデスクトップPCのように使用することができる機能になります。

ドッキングステーションから出てる1本のType-CケーブルをMacBookに刺し、MacBookを閉じるだけで簡単に外部モニターに出力ができるので、出先では本体画面、家では大画面の外部モニターを使用することにより、写真管理や編集がしやすくなります。

個人的な使い方

デュアルモニター

上記で述べたクラムシェルモードもいいのですが、僕個人的な使い方としては、外部モニターをメインにして、サブモニターをMacBook本体の2画面で運用しています。外部モニターが1枚だと足りず、2枚だと場所をとるので僕はこの方法を採用して作業をしています。

ちなみにこの2枚画面(デュアルモニター)にすると作業効率が42%もアップするという研究結果も出ているようなので、スペースもあり、家での作業効率を上げたい方はデュアルモニターを検討してもいいと思います。

横置き

通常の使い方は縦置きですが、モニターの位置が低く、あたりそうなのと、縦置きが不安定なのが嫌だったので横置きで使っています。

熱がこもるので縦置きが推奨なのでしょうが、1年以上使用していますが特に問題なく使えています。

【Anker PowerExpand Elite】デメリット

持ち運べない

ドックステーションのデメリットの1つに持ち運ぶことができないということがあります。

デスクに常備して使用するので仕方ないのですが、出先で写真の読み込みが必要な場合はUSBハブのような機器を使用しないといけなくなります。

ACアダプターが大きい

ACアダプターが本体より大きいというなんとも言えない状態に届いた時はびっくりしました。

それだけ本体がコンパクトだということなのでしょうが、もう少し小さくてもよかったのではと思います。

(本体:約125.8×88.5×41.9mm、約490g / ACアダプター:約16.6 × 8 × 2.5 cm、約746g)

価格が高め

ポート数の多さ、スペックの高さを考えると仕方がないですが、USBハブが2千〜8千円に対し、2万〜5万ほどするので、自分に必要な周辺機器に合わせて考える必要があります。

まとめ

Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dockは、子供の大切な写真を手軽に取り込むことができるとても便利なガジェットです。

価格が高めなので迷うかもしれないが、ケーブル1本でデスクもスッキリするし、大画面で写真編集できるのでオススメですよ!

写真を楽しむお父さんが楽に管理できる方法なので、是非導入してみてはいかがでしょうか。