【ZV-E10 II】入学式や運動会におすすめ!子育て世代の初めてカメラ

今回、約10年ぶりに一眼カメラを新調しました。
購入したのは、「Sony VLOGCAM ZV-E10 II 」というミラーレス一眼カメラです。
買い替えのきっかけは、子どもの卒園式・入学式が控えていたこと。
運動会や発表会、卒業式・入学式など、子どもの大切なイベントは年に数回ありますよね。
実は今年の運動会で、10年前の一眼レフを使って撮影したのですが、思うように撮れず、少し後悔が残ってしまいました。
ピントがうまく合わなかったり、連写が追いつかなかったりと、「決定的な瞬間」を逃していました…
最近はスマホで撮影する方も多いと思いますが、ズームすると画質が粗くなってしまい、「思い出」として残すには少し物足りなさを感じていました。
雰囲気は残せるけど、あとから見返したときの満足度が違うんですよね。
同じように「ちゃんと残したいのに上手く撮れない…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ビデオカメラも検討しましたが、「せっかくなら日常でも使いたい」と考え、写真も動画もバランスよく撮れるカメラを探すことに。
その中で見つけたのが、動画に強いVLOGCAMでありながら、写真撮影にも対応したこのカメラでした。
この記事では、実際に卒園式で使ってみた感想や、子育て世代におすすめできるポイント、今後の使い方について紹介していきます。
これからカメラを検討している方の参考になれば嬉しいです。
- 子どものイベントをちゃんと残したい
- スマホ撮影に限界を感じてる
- 初めてカメラを買いたい
- 行事だけでなく日常でも使いたい
なぜZV-E10 IIを購入したのか

購入を検討したきっかけは子どもの運動会でした。
僕の持っていた10年前のカメラ(ニコンのD5300)は連写に不向きな機種だったのか、シャッタースピードが合わずにブレた写真が多くて、うまく撮影することができませんでした。
スマホでも動画を撮っていたのですが、ズームにすると画質が荒くなり、綺麗に撮れずに失敗に終わりました…
そのことがきっかけで、新しい撮影機器が必要かもしれないと思い、動画と写真両方撮れるものを調べていました。


- 「日常使いができるイベント用カメラ」がほしい
- 子供のイベント(運動会・発表会・卒業式や入学式)に使えるカメラがほしい

卒園式が控えていたので2つの条件で探したところ、初心者にもおすすめで見つけたのが、今回紹介するSONYの「ZV-E10 II」です!
動画・写真はもちろん、レンズ交換をして望遠レンズを付けて撮影することができるので、運動会などのイベントに使えるのが決め手でした。
デザイナーを職業としているためか、写真を綺麗に撮りたいという気持ちが常にあります。
ただカメラはまだまだ初心者。そんな自分でも、難しく考えずに撮影ができるオールラウンドなカメラです。
前作のZV-E10と、ビデオカメラ(ハンディカム)も視野に入れていた
「ZV-E10 II」を購入するにあたって、迷ったカメラがあります。それが前作のZV-E10と、ビデオカメラ(ハンディカム)です。
ZV-E10は価格が安めで、スマホと比べても断然綺麗に撮影することができるので十分なスペックです。
- レンズ交換により「広角」と「望遠」の両方が撮影可能
- AFが速く、走る子供のピントも安心(顔登録すると、自分の子にピントが合いやすい)
- 写真も動画もバランス良く撮れるオールラウンダー
前作モデルなだけあって、仕様はほぼZV-E10 IIと変わりません。ただやはり最新モデルに劣っている点もありました。
バッテリーが小さく電池持ちが不安な点や、AFの速さも最新モデルと比べて劣っていて、ピントズレが気になることがあるようです。

もう1つ視野に入れていたのはビデオカメラです。
運動会でよく見かける定番の撮影機器で、動画メインで撮影する場合は、ほぼ間違いなくビデオカメラが使いやすいと思います。
操作もシンプルで、圧倒的な手ぶれ補正があるので、ズームしても映像も安定して撮影することが可能です。
ただ、悪い点で言うと価格がやや高いということと、動画メインの機種になるので、写真を撮りたい場合は別途カメラが必要になることです。
運動会などの決まったイベントだけを考えると全然アリなのですが、「一瞬を切り抜いた写真も撮りたい」、「普段使いもできる機種がいい」と考えたら、やはりビデオカメラよりも一眼カメラがいいかもと感じました。

最終的に、ZV-E10 IIにした決め手は上部の「静止画・動画切換スイッチ」でした。
直感的で、今どの撮影モードにしているかがすぐにわかるのが便利だと感じたのが一番でした。



ZV-E10 IIはどんなカメラ?

ZV-E10 IIは、SONYから発売された、描写力に優れたAPS-Cセンサーを搭載したレンズ交換式ミラーレス一眼カメラです。
「VLOGCAM」と言われる、VLOG向けに開発されたカメラの総称で、動画に特化したシリーズになります。
「ZV-E10」の後継機にあたるミラーレス一眼で、機能も大幅に向上しており、初心者から中級者まで幅広く使うことができるカメラです。

センサーサイズは「APS-C」を搭載しており、一般的なスマホに搭載されているセンサーの13倍。画素数も2600万画素あり、一眼カメラらしい高い解像感やボケ感の描写を楽しむことができます。
ボディ上部には「静止画/動画/S&Q(スロー&クイック)切換スイッチ」を搭載しており、スイッチ一つで瞬時に撮りたい撮影モードに切り換えることができます。
動画も4K対応で、フレームレートは30〜60fpsと高精細で美しい動画を簡単に撮影することができます。ビデオカメラに匹敵するぐらい綺麗な動画も撮影できるし、写真も撮れる。まさにオールラウンドなカメラと言えます。


- 軽い(持ち運びラク)
- オートでもキレイ
- 顔・瞳AFで子どもを追う
- カメラ初心者でも失敗しにくい
初心者や女性にも使いやすいポイントが、「持ち運びも軽くて、オートで撮影することができる」です。
正直初めは設定をどうしたらいいかわからないと思います。僕もそうでした。
しかし、AFがしっかりしていて子どもに自然とフォーカスが合うので、シャッターを押すだけで簡単に撮影することができるため、初心者でも失敗しにくいです。
レンズ交換ができる
ミラーレス一眼に該当するため、レンズ交換ができるカメラです。
用途に合わせてレンズを交換できるので、さまざまなシーンに対応できます。
レンズ交換を面倒に感じる方もいるかもしれませんが、そうした点も含めて楽しめるのが、このカメラの魅力です。

レンズキットがある
セット商品として、本体とレンズがセットになったモデルがあります。
中でも、標準レンズと望遠レンズが付属する「ダブルレンズキット」も用意されています。
セットで購入すると、本体単体で買うよりもお得に入手できます。
例えばAmazonでは、本体のみが約11万円に対し、レンズキットは約14万円ほど。プラス3万円でレンズ付きのカメラが手に入る計算です。
さらに、ダブルレンズキットであれば、わずかな追加で2本のレンズが付属するため、コストパフォーマンスは非常に高いです!
単品で購入して自分に合ったレンズを選ぶべき、という意見もありますが、最初は何を選べばいいか分からない方も多いはずです。
そのため、まずはダブルレンズキットでいろいろ試し、必要に応じて後からレンズを買い足していく、という選び方もおすすめです。

動画特化なので熱に強く長時間撮影可能
VLOGCAMシリーズは、動画撮影に特化した機能を備えたカメラです。
そのため、熱に強く、長時間の撮影にも対応しています。
本体は軽量で、手ブレ補正もしっかりしているため、手持ち撮影でも安心です。
また、4K60pで撮影した場合でも、熱による停止が起きにくく、2時間以上の連続撮影が可能です。

③子育て世代におすすめな理由
とにかく軽くて持ち運びやすい

行事ごとは荷物が多くなりがちなので、できるだけ軽くしたいものです。
その点、「ZV-E10 II」は軽くて持ち運びしやすいカメラです。
本体だけならスマホと同じくらいのサイズ感で、重さはおよそ380g。ズームレンズを装着した場合でも約500gほどと、ペットボトル1本分と同じくらいの重さです。


基本はオートでOKだが「絞り優先」がおすすめ
基本はオートで、設定をいじらなくても綺麗に撮影することができます。
ただ、「少しでも画質にこだわりたい」「カメラの設定を触ってみたい」という方は、最低限この設定だけ変えるのがおすすめです。
絞り優先モードとは
「絞り優先」は、ピントの合う範囲や背景のボケ具合を調整できるモードです。
スマホでは難しい「背景が綺麗にボケた写真」も簡単に撮影できるため、まず最初に試してほしい設定です。


RAW+JPEGで撮る理由
「RAW」は、後から自由に編集できる未加工の写真データです。
この設定にしておくことで、
・画質を劣化させずに編集できる
・白飛びや黒つぶれの調整がしやすい
といったメリットがあります。
スマホだけで完結する方には必須ではありませんが、PCでしっかり編集したい方におすすめです。
動画は「XAVC HS 4K」がおすすめ
動画の記録形式を「XAVC HS 4K」にすることで、高画質な4K撮影が可能になります。
その分データ容量は大きくなりますが、画質重視で撮影したい方はぜひ設定しておきたいポイントです。
動く子どもにもピントが合いやすい
AF(オートフォーカス)の性能が高く、走ったり踊ったりする子どもにも、しっかりピントを合わせて撮影できます。
子どもは動きが多く、一瞬のタイミングを捉えるのが難しいため、写真がブレてしまうことも少なくありません。その点、AF性能が高いカメラであれば、動きのあるシーンでもピントを外しにくく、失敗写真を減らすことができます。


初めてのカメラに向いてる理由
スマホ感覚で使える
「ZV-E10 II」はタッチパネル式のモニターを搭載しており、画面上にシャッターボタンが表示されるため、スマホのような感覚で操作できます。
カメラに慣れていない方でも直感的に扱えるため、初心者にもおすすめです。
また、縦構図で撮影する際には、モニターの表示も自動で縦向きに切り換わります。そのため、SNSで主流となっている縦動画の撮影にもスムーズに対応できます。


写真・動画の切り換えが簡単
ボディ上部には「静止画/動画/S&Q(スロー&クイック)」の切換スイッチが搭載されており、ワンタッチで撮影モードを切り換えることができます。
直感的で分かりやすく、切り換えが瞬時にできるので、撮りたい瞬間を逃しにくいのが大きな魅力です。

切り換えなしでも動画撮影は可能
静止画モードのままでも、赤い録画ボタンを押せばそのまま動画撮影を開始できます。(画面上のボタンでもOK)
ただし、この方法で撮影する場合は注意点があります。
アクティブ手ブレ補正の注意点
動画設定で「アクティブ手ブレ補正」をONにしている場合、映像が約1.4倍にクロップ(拡大)されます。
この機能は電子的に手ブレを抑えてくれる便利な機能ですが、その分画角が狭くなってしまう点には注意が必要です。
そのため、
- 画角を決めて撮影したい場合 → モードをしっかり切り換える
- 手軽に動画を回したい場合 → 赤いボタンでそのまま撮影
といった使い分けがおすすめです。

卒園式に使用してみた
子どもの大事なイベントである卒園式があったので、撮影してきました。
使ってみて感じたのは、取り回しがしやすく扱いやすかったです。
- 室内でもキレイ
- 子どもの表情がしっかり残る
- スマホより自然なボケ感

観覧席が決まっており、ある程度のズームが必要だったため、「ダブルズームレンズ」で撮影しました。遠くからでもしっかり子どもを捉えることができ、背景をぼかした雰囲気のある写真も撮影できました。
一方で、ズームした状態での動画撮影はやや難しく感じました。
手持ちで撮影していたこともあり、手ブレが大きく、安定させるのに少し苦労しました。
手軽さという点では、手持ち撮影に限ればビデオカメラの方が扱いやすい場面もあると感じました。
今回は動きの少ないシーンが中心だったため、AF性能をしっかり試すことはできませんでしたが、今後の運動会では活躍してくれそうです。
三脚を使えば手ブレも抑えられるので、より安定した撮影ができると感じています。
今後の運用方法
ミラーレス一眼カメラが加わったことで、撮影スタイルの幅が大きく広がりました。
- GR IIIx:写真メイン(日常用)
- Osmo Pocket 3:動画メイン(日常用)
- ZV-E10 II:写真・動画どちらも対応(イベント用)

それぞれの強みを活かしながら、シーンに応じて使い分けていく予定です。
日常はコンパクトさ重視、イベントでは画質やズーム性能を重視することで、より満足度の高い撮影ができると感じています。
まとめ

ZV-E10 IIは、「子どもの一瞬をしっかり残したい人」にぴったりのカメラです。
初心者でも扱いやすく、慣れてくれば設定を工夫してより本格的な撮影も楽しめます。
写真も動画も1台でこなせる、バランスの良いオールラウンドモデルです。
子どものイベントは一度きりだからこそ、記憶だけでなく“記録”としてもしっかり残しておきたいもの。
このカメラが、その大切な瞬間を形に残す手助けをしてくれるはずです。
これからカメラを検討している方は、まずこの1台から始めてみてはいかがでしょうか。






