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【写真管理】NASから「スティックSSD」に!写真を持ち運びできる環境に大改造してみた!【バックアップ方法も公開】

みなさん、写真管理はどうしてますか?

iPhoneに全て保存してる方、パソコンや外付けHDDに保存している方、Googleフォトのようなクラウドサービスを使用している方など、色々な管理方法があると思います。

写真管理について色々考えていたところ、やっぱり今はSSDとクラウドサービスで運用するのが一番だなと実感、移行を決意しました!

今まではNASと呼ばれる機器に写真データをいれて運用していたのですが、4年以上使用していてもうそろそろ買い替えを考えていたので思い切って移行。写真の元データはスティックSSD(2TB)に、バックアップはAmazon photosに入れて運用することにしました。

今までの運用方法、写真管理のやり方から、なぜスティックSSDにしたのか、バックアップはAmazon photosがいいのかなど、他のサービスの比較も含めてご紹介していきたいと思います。

今回使用するもの

まずは今回必要な機器、移行先リストです。

変更前
1mac book pro(2018 Intel版)500GB容量が少ないので写真は「NAS」に保存変更
2NAS Synology DS218j3TB写真はこの中に保存(バックアップはRAID1でミラーリング)廃止
3iPhone 12 mini256GBNASのアプリ「Photos Mobile」でバックアップ廃止
変更後
1mac book pro(2018 Intel版)500GB容量が少ないので写真は「SSD」に保存変更
2IO DATA スティックSSD2TB写真はこの中に保存(写真のバックアップはAmazon photos)新規
3iPhone 12 mini256GBAmazon photosでバックアップ新規

           

変更する箇所は、NASを廃止し、スティックSSDとAmazon photosの導入です。

上記の内容で移行を進めていこうと思います!

写真管理について

移行前:写真データはNAS、バックアップはRAID1 (ミラーリング)

外付けHDDやポータブルHDDなど、色々使ってきましたが、ここ数年はNASを使って運用していました。

NASとは、NAS(Network Attached Storage)の略で、ネット回線を使ってNAS本体に取り付けたHDDをネット経由で保存ができる機器のことです。

この機器を使い、中に入れた2つのHDDに全部の写真を保存して、RAID1(ミラーリングのようなもの)という機能を使ってバックアップをとっていました。ミラーリングなので、片方が壊れてももう片方が補填してくれる構成にしていたので、安心して運用していました。

NAS導入のきっかけ

通常のHDDではなく、なぜNASを使っていたのか、それはMacBookを使っていて、写真の読み込みの度にハブとHDDを繋げるのが面倒だったから!!笑

そう思っている方は多いのではないでしょうか?持ち運びしやすいノートパソコンがHDDと常に繋がっている状態がすごく嫌でどうにかいい方法がないかと調べたところ、見つけたのがNASでした。

データ転送が簡単にできるので、まるで自宅にクラウドサービスがあるような感じで使えるのがとても魅力でした。2019年に導入し、専用アプリも豊富だし、データの保管場所としては優秀で、4年間とても快適だったんですが、使っているうちに気になるところも数点出てきました。

NASの気になっていた点

気になっていた点は以下の4つ、

・データ転送が遅い。
・本体が大きく場所をとってしまう。
・セキュリティ面で心配。
・写真アプリの自動バックアップの精度。

・データ転送が遅い

ネット経由での転送と、HDDを使用している以上仕方なかったんですが、SSDを使い出してからは速度が違いすぎて、、、

HDDは安価で大容量のものが手に入るようになってきてますが、SSDの2TBぐらいの容量であれば2万円前後で購入できるようになってきたので、今後の使い道を考えるとSSDの方がアリかなと思いますね。

・本体が大きく場所をとってしまう

中にHDD2枚入っているので仕方ないんですが、どうしても場所をとってしまうのが気になっていました。

できるだけ見えないように机下に収納場所を作って置いてますが、ホコリがたまりやすいのが気になるし、精密機器にはあまりいい場所ではないのでこの辺りも考えどころでした。

・セキュリティ面で心配

僕のネット知識が足りないので、、プログラムエラーが起きたりする時に対処に困りました。あとは、設定をミスってウイルスが入ったりするかもしれない。と思ってたのもあります。

・写真アプリの自動バックアップの精度

この中で一番の要因がこれかもしれません。NAS内に写真を入れておくと、専用のphotoアプリを使って観覧できるようになっていました。

使用感はAmazon PhotosやGoogleフォトのようなクラウドサービスに近い感じでよかったんですが、、自動バックアップの精度があまり良くなくて、アプリを起動していないと写真を同期してくれないんです。

バックグラウンドでできるか試してもうまくいかず、アプリを立ち上げスマホを放置しないとバックアップしてくれないので、手間がかかるのが気になっていました。

移行後:写真データはスティックSSD、バックアップはAmazon photos

NASのphotoアプリが気になるだけであれば、NASはそのままで、観覧とバックアップにクラウドサービスを使ってと思っていましたが、

「できるだけ部屋も機器もコンパクトにして、かつ持ち運べて速度も早いものにしよう!」という目的があったので、今回は思い切ってスティックSSDにデータ移行することにしました!

SSDにデータ移行することでバックアップ先も変更しないといけないので、Amazonのプライム会員だったこともあり、Amazon Photosを選びました。

詳しくは後で説明しますが、写真のアップロードが無制限なのが魅力で、動画より写真が多い僕の場合、使用用途にあっていると思います。

IODATA【SSPE-USC2/E】スティックSSD(2TB)導入

今回使っていくSSDは、IODATA【SSPE-USC2/E】スティックSSD(2TB)です。

スライドするだけでUSB-CとUSB-Aのコネクターが出せるケーブルレスタイプなのがとても便利!

〈商品スペック〉

商品サイズ8.4 x 2.8 x 1.2 cm(コネクター収納時)
商品モデル番号SSPE-USC2/E
容量2TB
インターフェースUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen2)/USB 2.0
コテクタ形状USB-Aコネクター&USB-Cコネクター
電源USBバスパワー
フォーマットexFAT
最大転送速度Read:530MB/s  Write:450B/s
本体重量29g
対応機種USB 10Gbps(USB 3.2 Gen2)/
USB 2.0対応のUSB-Aまたは、USB-C®を搭載した機種
Windowsパソコン、Mac、Chromebook、
iPad、iPhone 15、iPhone 15 Pro、Android端末、
PS5、PS5 Digital Edition

僕が購入に必要としていたポイントですが、

・持ち運びが便利
・ケーブルがないタイプ
・USB-C USB-A、両方に対応している
・SSDであれば転送速度はあまり気にしない

この4点でした。

持ち運びがラクで、ケーブルがなく、USB-C、USB-A両方に対応していてスタイリッシュなタイプを探していたので、まさにこれがそうでした!

あと、HDDは大容量かつ安価で購入できるんですが、物理ダメージに弱く、壊れるリスクがSSDよりもあるので今回は除外しました。

開封

箱のデザインは情報が丁寧に記載されているのでわかりやすいですね。

写真のイメージでUSB-A、USB-Cコネクターが両方出てる画像になっていますが、

スライドした片方側しか出ない仕様なのでご注意を。

いざ開封!・・いやぁ、かなりコンパクトですね!!

流石にUSBスティックに比べると大きいですが、このコンパクトなサイズで2TB、しかもSSDで爆速なら十分すぎます!

ちなみにもう1つもっているサムスンのSSD T5との比較がこちら↓

厚みはスティックSSDの方がありますが、ケーブルがないので持ち運びには便利に感じます。

2TBで足りる?

写真保管場所として考えた場合、2TBでは少ない人も多いかもしれません。プロの方であれば2TBは一瞬でなくなるらしいですが、趣味で撮影しているぐらいであれば2TBほどあれば全然問題ないように思います。

普段GRで撮影することが多いですが、今年に入ってから半年で1500枚ほど、約71GB使用しています。僕の使い方で5年ぐらいは持つので全然問題ないかなと思っています。

この撮影にも使用している愛用のGR IIIx、このレビューについてはこちら↓

スティックSSDの接続場所はドッキングステーションの裏

できるだけデスク環境をスッキリさせるためにドッキングステーションを使用しているので、

この裏に挿して見えないようにします。ということで、実際に挿してみます。

うん。とてもいい感じ!!

正面から見ても特に目立たないので普段はこの感じで問題なさそうですね。

出先はmacbookに直接挿して使用

出先などで使用する場合は持ち運んで、MacBookに直接挿して使います。

このコンパクトさ、、やっぱめっちゃいいですね!!

使い方の注意点・気になる点

使い方の注意点が2点ほどあります。

・持ち運びの耐久性
・直挿しによる発熱

持ち運ぶことを前提に考えると、もう少し衝撃に強いものがいいかもしれません。。

ドッキングステーションも結構熱を持っています。その裏に直挿ししているため、ずっと挿しっぱなしだと発熱の心配はあります。。

以上、2点の心配はありますが、コンパクトでスッキリしている方がいいので、今回はこれで運用していこうと思います。

NASの写真データをスティックSSDに移行【注意点もあり】

Lightroom classicを使用して写真データ移動 

次にNAS内に入っている写真データをスティックSSDに移動していきます。

僕は写真の管理ソフトにAdobeが提供している「Lightroom classic」というソフトをメインに使っています。

このソフトのいいところは、写真管理と、写真の編集(レタッチ)のやりやすさと精度がとても高いことです。

Lightroom classicを使用した場合の写真データの移動方法について説明します。

※注意:直接フォルダ内を移動するとリンクが解除されエラーがでます。

Lightroomには「カタログ」といったLightroom専用のデータベースがあり、加工の内容や保存場所などが全て情報として登録されているフォルダがあり、このフォルダとのリンクが切れてしまうと、どこに写真データがあるのかLightroomhが把握できなくなってしまい、エラーが起きてしまいます。

なので、写真データはLightroom内から移動しないといけないわけです。

1.新しい移動先(スティックSSD)に新規フォルダを作成しておく

新しく接続したスティックSSDにフォルダをあらかじめ作成しておきます。新規フォルダを作成して、今回はわかりやすいように「Lr_Pictures01」という名前にしました。

2.ライブラリーからフォルダを追加する

Lightroomを開いてライブラリーのフォルダ欄の右にある「+」ボタンを押して「フォルダを追加」を選択し、先ほど作成したフォルダ「Lr_Pictures01」を追加します。

3.新しいフォルダにデータを移動させる

NASの写真データは「photo」ですので、このフォルダをまるごと「Lr_Pictures01」のフォルダにドラック&ドロップで移動していく作業になります。

※まるごと移動させると途中でLightroomか固まって再起動、、、どこまで移動したかわからず面倒なことになったので、できるだけフォルダごとや、少ない写真フォルダでこまめに移動した方がいいと感じたので参考までに。

移動が全て完了すると、新しいSSDの写真データがLightroomとのリンク先になり、カタログとも紐付けされます。

「Amazon photos(アマゾンフォト)」めちゃくちゃいい!使い方解説

写真の元データをSSDに移動させました。あと残るは写真データのバックアップのみです。

先ほども述べたように、新しいバックアップ先、Amazon photosです!

元々Amazonプライム会員だったので、これは使わないともったいないと思い、使用を決意しました!(今までなんで使ってなかったのかレベル。。)

というのも、昔からNASのバックアップ先に候補としてあったんですが、ミラーリングもあり、そこまでしなくても大丈夫かなと思い、使用していませんでした。

ですが、、使い方を調べてみるとめちゃくちゃ便利なんです!!

Amazon photosに選んだ理由は以下のとおり、

・Amazonプライム会員だと写真は無制限(動画は5GBまで、追加課金でアップ可能)
・RAWデータも無制限に保存可能
・スマホアプリで写真のみ自動アップロード設定可能
・デスクトップアプリで写真のみ自動アップロード設定可能、時間指定もできる

RAWデータも無制限でアップロードできて、スマホ、デスクトップアプリの両方で写真のみ自動アップロードの指定ができるので、容量を圧迫せず使えるところがマジですごいと思いました!!

以前使用していたNASの写真アプリでは、アプリを立ち上げていないとアップロードしてくれないのがデメリットに感じていましたが、Amazonphotosであれば、バックグラウンドで(アプリを立ち上げていなくてもアップしてくれているかも??)アップロードしてくれるので、そこもクリアしてくれています。

他のクラウドサービスとの比較 

Amazon photosに選びましたが、他のクラウドサービスではダメなのか?

僕が重要視するところは、

・写真がメイン、動画はスマホでたまに撮影する。
・できるだけ月額料金がかからないところ。
・自動アップロード機能が優秀。
・セキュリティ面で安心できる大手IT企業。

このあたりでした。

他の有名クラウドサービスで比較したところ以下の通り、


Amazon photos

Google ドライブ(Google One)

iCloud+

OneDrive

Dropbox
提供元AmazonGoogleAppleMicrosoftDropbox
基本容量無制限(写真)/5GB(動画)15GB5GB5GB5GB
条件プライム会員(月600円/年5900円)が対象Gメールやドライブなどの使用容量も含む
有料プラン50GB:月130円
100GB:月250円100GB:月250円200GB:月400円100GB:月260円
(OneDrive、Outlookのみ)
1TB:月1,300円2TB:月1,300円2TB:月1,300円1TB:月1,490円
(OneDrive以外にもOfficeソフトが使える)
2TB:月1500円
自動アップロード
ファイル共有
デスクトップアプリ
モバイルアプリ
デメリット動画保存
容量が少ない
画質低下設定があるので注意iPhoneと「同期」という関係なので、iPhoneの写真を消したら消えるMicrosoft 365を使用しない人には向かない以前はデータ無制限があった終了

Amazonプライム会員だし、写真メインなので、やはりこの中で一番僕が使いやすいと感じたのがAmazon photosでしたね。

「Amazon photos(アマゾンフォト)」写真データのバックアップ方法

※ネット環境について一度調べてからアップロードすること

写真を大量にアップロードする場合の注意点になります。

回線事業者やプロバイダによって基準は異なるようですが、短期間に大量のデータ通信を行うと速度制限がかかることがあります。

僕の場合ですが、賃貸が無料で提供しているJCOMのネット回線であれば、アップロードの通信量が1日30GBを超えた場合、通信制限がかかるのと同時に、手紙が届きます。

内容は、マンションタイプでの大容量のデータ通信は、他の住居者に迷惑がかかる上、改善が見られない場合は契約解除します。といったことが書かれていました。(実体験です。。。ご迷惑おかけしてすみませんでした。。。)

こういったことがあるので、大量アップロードをする場合は、今一度ご自分のネット環境をご確認の上、アップロードしてください。

わからない場合は手間ですが、1日30GBを超えないようにこまめにアップロードした方が無難かもしれません。

Webブラウザでのバックアップ方法

ブラウザから「Amazon photos」と検索し、はじめに出てくるサイトを選択します。

初めての方はアカウントを作成してください。サインインから新規作成することができます。

アマゾン会員の方もサインインからログインすることができます。

Amazon photosのページへサインインできたら「フォルダ」から新しいフォルダを新規作成します。

この新しいフォルダはSSDに入れた写真データのバックアップ用なので同じ名前の方がわかりやすいと思うので、同じ名前で作成しましょう。

フォルダ ー 写真 ー Lr_Pictures01 <この中に各年代の写真フォルダが入っています。

写真フォルダの中にバックアップ用フォルダを作成したら、SSDのファイルを開いて、バックアップするフォルダを順番にドラック&ドロップでアップロードしていきましょう。

PCアプリでのバックアップ方法

ブラウザからAmazon photosと検索し、サインイン、それから上記で述べたように「フォルダ」から新規フォルダを作成しておきます。

〈フォルダ ー 写真 ー Lr_Pictures01 〉

ブラウザをスクロールすると下の方に「アプリをダウンロードする」とあるので、そこを押してデスクトップアプリの「アプリを入手」をクリックします。

アプリをPCにインストールするとアプリが立ち上がります。ここで再度Amazonアカウントへのログインが要求されるので、アマゾンのアカウントを入力していきましょう。

アカウント入力か完了し、進めていると「最初のバックアップを設定」という画面が出て、フォルダ指定を聞かれるのですが、チェックを入れて終了してしまうとパソコン内に入っている写真データのアップロードが開始されてしまいますので、チェックを外して終了するようにしましょう。

初期設定が完了するとメイン画面になり、この画面からアップロードすることができます。

自動バックアップ設定

メイン画面からバックアップの追加をクリック、バックアップするフォルダを選択します。

フォルダを選択すると、バックアップ設定の編集画面になり、ここでバックアップ先やバックアップ対象、時間を設定できます。

バックアップ先を先ほど新規作成した写真フォルダを選択します。

変更のアップロードは、即時から5分後や、毎日1回、週1回など選択できますので、自分のアップロードタイミングを設定します。

今回は毎日1回、時間を20:00にしました。

バックアップの対象ですが、これは絶対に写真のみにしましょう。写真+ビデオだと動画も一緒にアップロードされるので、5GB以上ある場合アップロードされません。

最後に重複の回避にチェックを入れ保存をします。

これで写真フォルダが指定した時間になったら自動的にアップロードされるようになります。

動画もアップロードしたい場合

容量が必要な方に
①100GB 月額250円
②1TB  月額1,300円

5GB以上の動画を持っていて、一緒にアップロードしたい方は追加課金でアップロードできるようになります。

やり方は、右上のアカウントをクリックし、その中にある「ストレージの管理」を押すと、ブラウザのストレージ概要のページに移動するので、必要なストレージ数に応じて選択していきます。

「さらにストレージが必要な場合は、」をクリック。

100GBと1TBの2種類から選ぶことができます。

ただし、1TBの場合、他のクラウドサービスに比べて割高なので、動画もまとめて管理したい方であれば他のサービスを利用する方がコスパはいいと思いますね。

※fireデバイス(アマゾンのタブレットなど)を持っているとビデオストレージが5GB追加されるのかもしれません。調べてもよくわからなかったです。。

スマホでのバックアップ方法

スマホ内の写真をバックアップしたい場合は、スマホアプリを使用します。

スマホの場合、先ほどのブラウザのQRコードから飛ぶか、スマホのアプリから「Amazon photosと検索すると出てくるのでダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、まず写真のみアップロードに変更するために設定画面に移動します。左上のAmazonのアイコンを押して、右上の歯車マークをクリックすると設定画面に移動します。この画面の「アップロードの設定」を押して、写真のアップロードのみチェックを入れます。

ビデオのアップロードをしない方はビデオの保存はオフにします。

携帯データの使用は、スマホの通信量のことなので、スマホの通信量が少なく、家にWi-Fiがある場合はオフの方が無難でしょう。僕もこれに設定しています。

この設定させしてしまえば、あとは自動的にバックアップが開始されます。

※データ移行の注意点

写真の移行には、今まで撮影してきた全てのデータを移動するためエラーが出て写真データが消えてしまう可能性もあります。

時間はかかりますが、できるだけ安全に移行する場合はHDDからSSDも細かく移動する、アップロードもデータ制限がかからないようにちょっとずつアップロードしたほうが良いかもしれません。

まとめ

なんとか全て移動させてスッキリすることができました!

大量にデータを扱うプロの方は、今まで通りNASなどを使用した方がいい場合もあるのかもしれませんが、僕個人的には扱い切れなかったように思います。ただ、今でこそHDD、SSDともに安く手に入るようになり、クラウドサービスが充実してきてのことなので、当時の選択肢は間違っていなかったと思います。

身の回りをスッキリしていきたい今の僕としてはスティックSSDに軍配が上がりました!スティックSSD+Amazon photos、このセットであと3年は頑張ってもらいましょう!!