子供の運動会などの行事、さまざまシーンで写真や動画の撮影をしますが、同時に撮影できればって思うことありませんか?
僕は写真はGR、動画はスマホと使い分けることが多いんですが、同時に撮影したくても片手同士だとブレたりするのでさすがに難しいです……。そこで今回、同時撮影できるようにカメラに取り付けるスマホホルダー「Ulanzi ST-06S」を購入しましたので、レビューします!
- 行事などで、カメラと動画を同時撮影したい人
- 撮影機材を取り付けできる便利なスマホホルダーが欲しい人
【Ulanzi ST-06S】 写真と動画を同時撮影!カメラに取り付けるスマホホルダー
- 写真と動画の同時撮影(ビデオとスマホも可)
- アクセサリーシューが2つありライトなど取り付け可能
- ワンタッチで開閉できる
- 360度回転可能
- ポケットに入るサイズでコンパクト
- 同時撮影にはコツがいる
- スマホをつけたままだと回転しにくい
- 片手で開閉できない
冒頭でも伝えたとおり、同時撮影に困っていた僕は、「Ulanzi ST-06S」というスマホホルダーを購入しました。
購入に必要だと感じた条件は、
- 写真と動画の同時撮影がしたい
- コンパクトで持ち運びがラクなもの
- 他のアタッチメントと組み合わせたい
この3点でした。
「Ulanzi ST-06s」はこの3点をクリアしていたので選びました。
【Ulanzi ST-06s】 外観と特徴
側面には、本体の最大スマホサイズ、アタッチメント取り付けイメージ、360度回転の図が書かれています。
開封
重たい感じもなく、作りもしっかりしていますね!
スペック・重さ
スペック | |
商品 | Ulanzi ST-06S |
本体サイズ | 約W3.5×H10.5×D3.7cm |
スマホ対応幅 | 約6~9cm |
ホールドタイプ | ラチェット式 |
重さ | 約51g |
操作性
ワンタッチ開閉
バネ式ではなく、カチカチと締まっていくラチェット式です。取り付けの際、力を使って伸ばす必要がありません。
赤いゴム製のラバーは適度な硬さと角度があるので、しっかりとホールドできそうですね。
縦・横360度回転
360度回転ができるのでスマホをどの角度でも撮影ができます。
前・後180度移動
底面は前後に180度回転ができるようになっています。
アクセサリーシュー2つ搭載
ホルダーの両側に2箇所アクセサリーシューがついており、マイクやライトなどを両側に取り付けることができます。
使用方法
①カメラのアクセサリーシューに差し込む
②ネジをしめて固定
③(ボタンを押し)アームを広げてスマホを固定
④スマホの角度を合わせる
①カメラのアクセサリーシューに差し込む
アクセサリーシューのカバーを外し、スマホホルダーを差し込みます。
②ネジをしめて固定
底面のネジをしめて固定します。緩んでると外れる恐れがあるのでしっかりしめましょう。
③(ボタンを押し)アームを広げてスマホを固定
側面のボタンを押しながらアームを広げ、スマホを固定します。固定する際は、側面のボタンを押さなくてもラチェット式なのでカチカチと下げることができます。
④スマホの角度を合わせる
スマホの角度を、カメラ画面と同じに見えるように調整します。
これで写真と動画、同時に撮影できます!
【Ulanzi ST-06s】MT-08と組み合わせて三脚仕様に
以前購入したミニ三脚「Ulanzi MT-08」と組み合わせて三脚仕様にしてみようと思います。
ミニ三脚なので高さは出ませんが、スマホ位置はそれなりに高さがあるので置きながら撮影もできそうですね。
自撮り仕様
自撮りでも検証してみます。
スマホなどが動かないようしっかりと固定していたら、とくにブレることなく使用することができました。
MT-08の雲台固定をしっかりしないと、強く振った場合は動くことがありました。
良かった点
側面にアクセサリーシューを2つ取り付けできる
アクセサリー自体はもっていないんですが……笑。今後ライトとマイクも揃えようと思っているので取り付け部分があるのはとてもいいなと感じました。
ライトなどを購入した際は使用感などをお伝えします。
1500円ほどだがしっかりした作り
機能も多彩で頑丈にできていて、この価格なら納得です!
気になった点
可動するところが硬い
回転部分、底面ともに硬いです……スマホを回転させたいけど、力をかなり入れないと回らないのが残念でした。これぐらい硬くしないと逆に固定できないとも言えるので難しいところですが、もう少しだけ緩くてもいいのではと感じました。
まとめ
- 写真と動画の同時撮影(ビデオとスマホも可)
- アクセサリーシューが2つありライトなど取り付け可能
- ワンタッチで開閉できる
- 360度回転可能
- ポケットに入るサイズでコンパクト
- 同時撮影にはコツがいる
- スマホをつけたままだと回転しにくい
- 片手で開閉できない
小型で低単価、だけど高性能なスマホホルダーの紹介でした。
大事なシーンを同時に撮影して残したい!そういう場面には確実に役立つツールですので、参考にしてみてください。